「てるみくらぶ」の債権者集会で怒りの声

上原勇一郎です、こんにちは。
今日はニュースのご紹介と僕の思いをつらつらと。

「てるみくらぶ」の債権者集会の様子

2017年3月に「てるみくらぶ」の破綻のニュースが流れたことは記憶に新しいですよね。
昨日2017年11月6日に債権者集会が行われたそうです。
その集会では2013年4月には月次の総利益がマイナスになり、3年前の2014年9月期には債務超過に陥っていたそうです。
その事実に債権者は改めて怒り、債権者集会では怒号が飛び交ったようです。

僕も確か海外旅行か国内旅行かは覚えていませんが一度「てるみくらぶ」を利用させてもらったことがあります。
独断良いも悪いもなかった印象でしたが、安いので利用させていただいた感じですね。

今後は日本旅行協会の行っている弁済制度もあるとのことですが、
年内か年明けには債権者に通知と弁済の全体像が分かるかも?との見込みです。

当たり前の事ですが、一生懸命旅行のためにお金を貯めて予約していざ当日旅行に行けないとわかると、
落胆は大きいですよね。僕だったらちょっとフリーズして沸々と怒りが沸くでしょうね。
しかも旅行にも行けていないのにお金が返ってこないだなんて本当にブチ切れ案件でしょうね。

「詐欺の意識はなく、一生懸命やってきた」

とのことですが、もう崖っぷちだったのに楽しみにしている人たちの気持ちを踏みにじったのだということを
改めて認識してほしいですよね。

せめて支払った同額を返金してほしいし、きちんと行けるはずだった旅行にも行ってほしいですね。
次の債権者集会は来年5月とのこと。
かなり間が空いてしまいますが、どうにかいいように転がるように願っています。