『マイティー・ソー バトルロイヤル』映画レビュー

上原勇一郎の今日の映画レビューは11月3日(金)に公開されたばかりの

マイティー・ソー バトルロイヤル

こちらのレビューを行います!!
まだ円盤が発売されていないのでネタバレ厳禁な方はお気を付けくださいm(__)m

復讐に燃える最強の“死の女神”ヘラ VS. マイティ・ソー率いる型破りのチーム“リベンジャーズ”

誰にも止められない!限界突破のバトル・アクション・エンターテイメント。今、新『アベンジャーズ』へのカウントダウンが始まる!

アベンジャーズの一員ソーの前に<死の女神・ヘラ>が現れた。
復讐と野望に燃えるヘラは、ソーの故郷へ攻撃をはじめる。故郷を奪われたソーは、この最強の敵を倒すため盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組み極限バトルに挑む。 果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか?
死の女神・ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていたー。

新『アベンジャーズ』へのカウントダウンが始まる!

引用:『マイティ・ソー バトルロイヤル』公式サイト

アベンジャーズシリーズが好きすぎて公開初日に観に行きました。
恐らく先着でポストカード(ラメ仕様)が貰えますので、好きな方はお早めにどうぞ。

今回もギャグ要素満載な雰囲気での一作品でしたが、ギャグが多すぎかな。
円盤出る前は基本吹き替えを見るのですが、声が・・・皆声が個性的で面白いです(笑

基本的に俳優さんとか女優さんは吹き替え下手くそだなと感じることが多いのですが、
死の女神ヘラの吹き替えの天海祐希は安定して聞くことが出来たので良かったです。

前回の2で父オーディンを殺したような終わり方でしたが。。。
ロキはただの構ってちゃんだと今回の映画でもう痛いほどわかりました。
結局兄弟仲良しでした。裏切る前提でソーも動いているのでギャグでしかありませんでした。

見どころは「タスケテ」です。面白い。本当面白いよ。
あとはハルクもいい味出してきてましたね。なぜ予告でハルクと戦ってるのかと思いましたが。
なるほどな理由です。

あとハルクが出てきた瞬間のロキの慌てぶりがまた面白かったです。
本当アベンジャーズ1での件(足持って全力で振り回される)がトラウマになっているようです(笑

戦闘シーンの音楽の入れ方も最高だし、冒頭のドクター・ストレンジとのやり取りも面白かったですね。
神なのに神を超越しているようなストレンジにクエッション飛びまくりでしたね。はい。

総合評価

★★★★★

好きなので文句なしの★5つです。ギャグ多すぎかとも思いますが、スタンリーのあの笑顔で帳消しです(笑

とにかくアベンジャーズ インフィニティウォーへの期待が膨らむ一本でした。
次はブラックパンサーだったと思いますので、楽しみに待っています。

『ローガン』映画レビュー

上原勇一郎の映画レビューです!!!
今日も一段と冷え込んでいますが、午後からは晴れるみたいですね。
世の中ハッピーハロウィーンと騒いでいるのでしょうが、今日の渋谷はどうなるのでしょう?
騒ぐのはいいけどゴミはきちんと持ち帰りましょうね(゜レ゜)

LOGAN/ローガン

本日はこの作品をレビューしていきたいと思います!
こちらX-MENのキャラクターウルヴァリンを主人公に描いた作品です。
実はマーベル好きなのですが、X-MENシリーズだけは見ている数が断然に少ないです。
2016年に公開されたX-MEN:アポカリプスは観ましたが、他は見ていないんですね。。。

なので少し訳の分からない状態で見ているのですが、分からなくても観れます。
ただ確実に言えるのはシリーズ全部観ている方が面白いでしょう(;”∀”)


出典:Amazon

ストーリー

すでにミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で心身共に疲弊しきったローガンはもはや不死身の存在ではなく、リムジンの運転手として日銭を稼ぎ、メキシコ国境近くの廃工場で年老いたチャールズ・エグゼビアの面倒を見ながら暮らしていた。ある日、ローガンはガブリエラという女性から、ローラという謎の少女をノースダコタまで送り届けてほしいと依頼される。まもなくガブリエラは殺害され、やむなくローガンはローラを廃工場にかくまうが、ローラを奪い返すために巨大企業トランシジェン研究所から放たれた男ピアースが武装集団を引き連れて廃工場に押し寄せてくるのだった……。

引用:映画『LOGAN/ローガン』オフィシャルサイト

チャールズ・エグゼビアと言われても誰だよ!ってなると思うのは僕だけでしょうか?
プロフェッサーですね。年老いて能力が暴走気味のプロフェッサーを守りながらローラをノースダコタまで送り届けます。
送り届けるまでに色々ローラの過去が明かされていくわけですが・・・最後泣けますね。
最初は凄くローラの事を邪険に扱っているのですが、一緒に旅をして、謎が明かされると心を少し許していく・・・

アクションもウルヴァリン市場No.1と唱っているだけあって凄かったです。
もちろん能力が衰えたといったも今まで培ってきた経験上強いウルヴァリンと、
若い分結構ハードに動けちゃうローラ。まさしく獣が2人といった感じですね。

最後の方はもうヤキモキしながら見ていました。
子どもたちが逃げるだけなんですよね。いや、お前たち能力どうしたよ!と。
大人は武器を携えているけども、大人数力を合わせればミュータントの方が強いだろと!!
まぁそこは子どもなので自分たちで戦う!という思考にはなりませんよね。

ミュータントの子ども達はまとまって逃げていきましたので、
続き・・・作ろうと思えば作れますよね。ただ主人公女の子?という・・・

総合評価

★★★☆☆

X-MENシリーズをあまり知らない僕は楽しめましたが、どうも前作を知っていると少し・・・
という辛口な意見も多いようですね。

アクションが過激なものが多いですが、スカッとしたい人にはオススメかな!